トップ > 病院のご紹介 > 病院長挨拶

ご来院のみなさま

病院長挨拶

写真の説明

光市立光総合病院
病院長 竹中 智昭

 

 当院は昭和26年光市民病院として開設されました。設立当初は84床の小さい病院でしたが、市民の皆様の信頼とご支援をいただき、現在210床の一般病床をもつ病院に成長、発展してまいりました。令和元年5月には、光市光ケ丘の高台に新築移転し、快適な環境で医療を行なう事ができるようになりました。
 当院は「良質で安全で心温まる医療を提供し、地域の皆様に信頼される病院づくりに努めます。」という理念を掲げ、光市およびその近辺の医療を支えてまいりました。平成24年には日本病院機能評価機構認定を取得いたしました。これは、患者さんが安心して医療を受けることができ、職員が働きやすく、地域に信頼される病院の証となるものです。
 当院の役割は地域の急性期医療を支える事です。特に、年齢とともに患者数が多くなるがん、心血管疾患、糖尿病、腎疾患、骨折や神経痛、眼疾患等の良質な診療が光市でも受けられるように力を入れております。令和3年6月には、緩和ケア内科を開設し、きめ細やかなターミナルケアができる体制となりました。
 従前より二次救急病院として地域の救急医療を担ってまいりましたが、平成26年にはDMAT指定病院となり、災害への対応も充実してまいりました。
 また、今般の新型コロナウイルス感染症の蔓延にも、柔軟に対応して入院患者を受け入れるとともにワクチン接種も推進してまいりました。
 これからも私たちは、病院の理念である、良質で安全で心温まる医療を提供し、地域の皆様に信頼されていくように努力を重ねてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。